買い物のアンケートから見える街の課題

自治連合会と50以上の自治会の協力で第二回目のアンケート「買い物について」

を実施しました。(約6000世帯へ配布)

 

街の課題アンケート 買い物について

  アンケートの内容・結果の詳細を掲載しています。

   → http://www.zeze.net/enquete2nd/enquete2ndmenu.html

 

バスが走っている、JRや京阪の駅がある。便利な街といわれていますが

 交通弱者が少なくないことが分かります。

   72歳男性

  家の中では、何とか自立して家事をしているが、買い物とか通院など、

  外ができない身体不自由な老人が案外多い。(介護保険利用前)

  老人世帯が増えてゆく折柄、この人たちを手助けする方法を実施して

  おかないと大変なことになる。介護保険もパンクするだろう。+

           住民アンケート「交通問題」について(男性:72歳)。

坂の道
坂の道

72歳の男性の次の意見は、大切な問題を提起しています。

私たちが「コミュニティバスの運行」を目指すきっかけとなりました。

 

次の日野原さんのお話にも深くつながっています。

 96歳(平成20年当時)で現役内科医の日野原 重明氏のお話

 

75歳超えても75%は、元気で「歩くこと」「好奇心を持ちづづけること」

が大切といわれる。

 

「歩くことを続けること、好奇心を持ちつづけること」

   暮らし方で、元気に暮らすことができるというお話です。

   年をとってもいつまでも元気を保てる街づくりをと考えました。

 

 介護や医療の社会的なコストも少ない街 につながります。

 

      お年寄りが買い物をしたり、人に会ったりできる街。

      そのためお年寄りが出かけやすい工夫がされた街。

      歩きたくなる街、歩くのが楽しい街。

 

  お年寄りでにぎわう街が目標です。