人口減少下、30年以上2045年まで高齢者(65歳以上)は増え続けます。
高齢者が増え現役世代(労働力人口 15歳~65歳)は減少を続けます。
今、65歳の人の余命は20年、30年になるでしょう。
仕事を辞めてから20年、30年の過ごし方も問題になりそうです。
20年後の労働力人口を表しています。
60で仕事を辞める人、80歳で働いている人。
「働かなければ」と考えるか「働ける」
と考えるか次の日経の記事で考えてください。
自由な時間を得られる人たちの半数
以上が働きたいと考えています。
70以上でも3割近くが続けたいと
考えています。
年金以外に収入の必要、健康維持や
社会とのつながりをが理由です。
もう一つは、65歳以上を高齢者と区分することを見直そうという考え。
現役世代の負担を軽減するのが目的。
ドラッカーは、「75歳まで働く必要が出てくる」と予言していますし。
堺屋太一氏は「70歳まで仕事をすることを選べる社会」と言っています。
定年延長の義務化を恐れ経営者団体は 歓迎しませんが、雇用延長ではなく、
新しい働き方としての発想で考えることが必要だと思います。